Kouki_Photo

写真撮ります

今まで撮ってきた写真を見てくれ

北海道で2019年から写真の趣味を始めた。その一部を紹介したい。

smc Pentax-DA L 55-300 2023年7月

札幌市真駒内公園真駒内花火大会で撮影した。橋の近くから見上げるように撮影し、縦画で画面いっぱいに撮影した。

このとき友達と花火大会現地集合で待ち合わせしていたのだが、人混みで電波が終わっていて電話もつながらなく待ち合わせは絶望的。先に草むらをかき分けて川原に三脚を立てて場所取りをしていた。しばらくして自転車で友達が来た。

 

「おつかれー待った?」

 

疲れている。虫がぶんぶん飛んでいるなか20分も格闘していたんだ。ストリートファイターブランカの気持ちが少しわかった気がした。

そんなことがあった花火大会の写真。

 

smcPentax18-50RE 2022年8月

小樽市の街中で撮影した。キャリーケースを持って日傘を差す女性。小樽の伝統的な建物とガラス細工、風鈴を入れて小樽らしさがでている。

写真部員で小樽での撮影会をしていた。街ブラしながらスナップを撮っているとガラス細工店があった。そこでカメラを構えていると、自分たち以外に一眼レフを構える、いかにも写真部らしいカメラのイラストがプリントされた服を着た人たちがいる。

試しに話しかけてみると、砂川の中学生が写真部で小樽遠征に来ているという。はじめて自分以外の写真部に出会い嬉しくなった。その後、Instagramを交換した。家に帰りスマホを見るとDMで連絡が来ていた。

 

「今度一緒に撮影行きましょう!」

 

それ以来連絡は来ていない。日本語は難しい。

 

Super Takumar 55mm f1.8 2022年12月

苫小牧市の砂浜で撮影した。海と釣竿を背景に焚き火がある。燃える薪と青い海のコントラストがとても好きだ。

この日は空の焼け方がとても良く、海に行きたくなってカメラ1つ持って家を出た。マジックアワーまであと30分、足が急ぐ。海に着くとそこには金色に輝く雲と海。ちょうどゴールデンアワーのようだ。見とれながらシャッターを切る。時間が経つと気温が下がり空が暮れていった。海風が冷たく今にも手や耳の感覚は凍えてなくなるようだった。寒すぎるけど写真は撮りたい...そんなときに現れたのがこの焚き火。嬉しすぎた。

この写真の右側にある棒に何がついているかわかるだろうか。靴下だった。じゃあこの焚き火は濡れた靴下を乾かすための焚き火だ。俺の体温は釣り人の濡れた靴下に助けられたと言っても過言では無い。

すべての靴下に感謝。